米軍ハウスってご存知?


秋田の古着屋チキチキバンバンな日々

久しぶりの更新です。
ご無沙汰して、申し訳ありません。
本日は、住宅のネタです。

店主、最近はめっきり住宅のお仕事にかかりっきり。
御所野に例の「casa cube」のモデルハウスを建築中です。
公開は5月頃の予定。
そのため、現場と事務所、そしてお問い合わせのお客様とを往復する日々です。
落ち着いたら、またお店にも立ちたいなと思う今日この頃。

ところで、皆さんは「米軍ハウス」ってご存知?
店主、若いころから憧れている建物です。
村上龍の小説の舞台になったり、片岡義男氏の小説にも登場したり。
とにかく、自分の中でのアメリカンカルチャーの総本山的な役割を果たしてきました。
リアルタイムで、その時代(終戦後10~20年)は知りません。
ただ、かっこいいものの象徴として、自分の中には位置付けられていました。

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この、ファサードのポーチ部分がステキ。
オーバーオールの老人がロッキングチェアでパイプスモーキング(笑)みたいなベタな感じ。



そして、店主、住宅に携わるようになった今、その建物を改めて考えます。
実は、現在これを再現(もちろん現代風の設備で快適性も加味して)することは、困難ではありません。
当時の「豊かなアメリカ」のライフスタイルのキモの部分、平屋作りでも高い天井、ダイニングとリビングが一体のおおらかな間取り、ホームパーティを催す際にも対応できる頑丈な無垢の床など。
このコンセプト部分は大いに活用しながら、現代の住宅が求める快適性を取り入れる。
現代版の快適でステキな平屋が出来上がりです。

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こんな間取りが、60~70年前に当たり前だったんですね。
当時の日本人が憧れるはずです。



このハウスのいいところは、デザインのニュートラル性にあります。
おおらかに暮らすことのポリシーを曲げない以外に、特別なデザインはありません。
あるのは、ポリシーを具現化しただけの、簡素な機能美です。
このため、住み手が自由に無限の変奏を試みることができます。
いわば、「半完成品」。

自分なりのライフスタイルをお持ちの方には、ぴったりの建物です。
この建物は、なにも、アメリカ大好き!の人限定ではありません。
どのようにも、雰囲気が作れます。
考えれば、多様な文化と人種の入り混じるアメリカが作ったデザインですから、その懐の深さは折り紙つき。
どんなテイストも受け入れる寛容さが感じられる建物です。

シンプルであることは低価格であるということ。
ただし、必要な箇所にはある程度お金をかけて作るべき。
ただのローコスト住宅ではありませんから。
こんな「モノとして所有する喜び」のある家は店主的には最高の選択肢の一つです。
見た目のデザインやテイストは異なりますが、「casa cube」に通じるものがあります。
モノとして所有する喜び+住み手主導の家が好き。
ただそれだけ。

いま、店主は一生懸命これの商品化を目指して、細部の検討を進めています。
これを、秋田で商品住宅として販売できれば、楽しいことになりそうです。
現在、完成度は80%くらい。
近いうちに何らかの形でお披露目できそうです。
興味のある方はチキチキバンバンにお問い合わせください!

※文中の画像は、入間に実際にある「米軍ハウス」の団地のものです。
「米軍ハウス 入間」で検索すると、いろいろ見れて面白いですよ!



 
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by sinnf3 | 2010-03-04 10:51 | 店主ネタ


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